ジュニアファイターズ監督の一言

小学生バレーボールチーム ジュニアファイターズの監督ブログです。

六年生

先週チームを辞めた六年生がお父さんと一緒に挨拶にきました。お父さんはただ申し訳なさそうに何度も頭を下げていました。そんなに頭を下げなくてもいいですよ。気にする事はありませんよ。あの子には少し荷が重すぎたのでしょう。それよりも、自分の為に頭を下げてる優しいお父さんの姿を目の前で見ていて、あの子はどう感じただろう?あのお父さんはあの子の為ならいくらでも頭を下げてくれるでしょう!本人はそれを分かっているのでしょうか?あのお父さんの姿をみて何も感じないのでしょうか?お父さんの気持ちを考えると空しくなります。お父さんが気の毒でなりません。そんな気持ちになりました!今後あの優しいお父さんに、頭を下げさせる様な事は絶対にしてはなりません!本来なら辞めると言ってきた子には、一応説得をするのですが、今回は練習嫌いからの、毎日のサボりがガチバレしてしまい、気まずくなって来れなくなった挙げ句の退部ですから、問題外です!何があっても卒業まで続けて貰いたかったのですが、これ以上ハードルを下げる訳にはいきません!
チームとして成り立たなくなります!チームをかき回した末に当人も退部!という形になりました。台風か!その影響もあってか、部員は1人になってしまいましたー!かっこ笑い、みてぇな、別に面白くねぇよ!でも逆境に強い仏の塩ちゃんです!どってことねぇんすよ!長くやってりゃそんな事もあるでしょう!今回、あの子はお父さんにどう伝えたのか分かりませんが、お父さんは全てを受け入れて頭を下げにきてくれたんですよ、お父さんに心から感謝しなければなりません!親孝行して下さい!あの子にはもう少し相手の気持ちを考えられる子になって貰いたいです!良い友達が出来ると良いですね!