ジュニアファイターズ監督の一言

小学生バレーボールチーム ジュニアファイターズの監督ブログです。

進路

毎年恒例となりました、中学バレーボール部体験練習会も、12月12日で打ち止め終了!六年生の進路も決まって、まずはひと安心です!しかし進路を決定するまでには、キチンとした手順を踏まなければなりません!大事な事なので、今後の為に、あえて言っておきます!肝に命じておけ!子供達は、うちのチームの看板を背負って、中学の練習に参加しています!志望する学校が決まったら、チームの代表者、すなわち監督の私に、まず報告をするのが筋!そのあと、私から学校側へ連絡します!それは学校側にも言える事で、うちの選手に関わる事は、まず責任者の私に話しを通すのが常識!ですから、学校側と父兄との、直接交渉というのは、有り得ませんし、監督抜きで交渉成立なんてのは、常識外れもいいところ!失礼極まりない!「監督さんにはあとで連絡しておきます」なんてナメた真似しちゃいけねぇよ!以前うちの選手の家に、いきなり連絡して、直接勧誘した先生がいました!その父兄は「すべて監督にお任せしてますから、監督の方へ連絡して下さい」と対応し
ました!当然です!しかし要領の分からない父兄だったら、先生の熱心なお誘いに戸惑いながらも、監督に相談する事もなく、了承してしまうという事も有り得ます!学校側は勧誘のプロですからね!卒業生にしてもそうです、何を言われてきたか知りませんが、俺から離れた所で、六年生にコソコソと、以前は俺の前で堂々と誘っていたのに、後ろめたい事でもあるのでしょうか!変な思惑を感じてしまいます!選手が欲しいのは分かります、早く確約をとりたいのも分かります、しかし常識的なルールもろくに守れない人が、選手達に何を教えられるのでしょう?俺が手塩をかけて育てた大事な選手達ですよ!お任せして大丈夫ですか?部活巡りにしても、毎回仕事を休んで、子供達を連れて行ってます!将来を大きく左右する大事な進路を、猫の子をあげるみたいに、ひょいひょいと簡単に決めさせる訳にはいきませんからね!私は卒業するまで子供達の面倒を見ます!「良かったな!先生も喜んでたぞ!しっかり頑張れよ!」と気持ち良く送り出したいですからね!先走ると必ず墓穴を掘り
ます!手順が一つ違うだけで、道を大きく踏み外します!とにかく筋を通せ!それだけだ!