体験のお友達

毎週月曜日にお友達が３人体験に来てくれてます！入ってくれると大変幸せです！部員獲得目標は３６人！さぶろくのカブだ！６チーム作れますね！賑やかでいいですよね！そうなると嬉しい悲鳴ってやつですよ！昔、亀戸駅近くに毎日通ってた風呂屋があった、ある日いつもより早く行くと、お相撲さんが７、８人入ってた。他の客は俺一人だけ！まるで相撲部屋の風呂場に迷いこんだみてぇになった！俺は少し肩身の狭い思いで、こそこそしながら湯船に浸かってた。ひとしきり時間が経ってお相撲さん達が上がると、すかさず湯船の脇の木戸がガラッと開いて、風呂屋の親父が勢い良く流し場に入ってきた、そしてムッとした顔しながら湯船に水をジャージャーと足しだした！なんだぁ俺が水をうめると怒るくせに、それにしても、うめ過ぎじゃねぇの？あ～そうか、お相撲さん達が入ったんで湯船のお湯が流れ出ちまったんだ！確かに湯船の湯はかなり少ねぇ！恐るべしお相撲さん達！でも俺は風呂屋の親父に、お相撲さん達があんなに沢山来てくれるなんて縁起が良いじゃん！って話しか
けた、すると風呂屋のバカ親父、こんなに湯船のお湯流されたんじゃ商売あがったりだぁ！有り難迷惑だ！とぬかしやがった！しみったれた事言ってんじゃねぇよ！分かってねぇなぁこのバカ親父、お湯が減ろうがむさ苦しかろうが、お相撲さん達がちょくちょく来てくれる銭湯なんか滅多にねぇぜ！大繁盛の兆しかも知れねぇじゃねぇか！その中には超人気力士もいましたからね！そんなお相撲さん目当てに客がわんさか押し寄せたら、それこそ嬉しい悲鳴じゃねぇか！嬉しい悲鳴の話しでした