ジュニアファイターズ監督の一言

小学生バレーボールチーム ジュニアファイターズの監督ブログです。

部員勧誘

たまに体育館で見知らぬママさんバレーと入れ違いになる、俺はすかさず、どこの学校?子供はいるの?何年生?髪切った?それイタリア製?いったんコマーシャルで~す。と何気なく爽やかに聞く、大概は小学生の子供はいないとか、バレーボールはやらないとか、実に切ない対応、海のナンパじゃあるめぇし、まったく相手にされない。こんなに小学生バレーボールって邪険にされるものなんですかね?ある日ママさんバレーに背の高い娘がくっついて来た、三年生くらいかな、俺はすかさずそのお母様に、娘さんバレーボールやりませんかね?と声をかけた、するとそのお母様は「あ~バレーボールは学生時代に散々やったので、もういいです!」「中学の部活からで充分です!」と一蹴された。別にあんたはやらなくていいよ、あんたは誘ってねぇ!娘に聞いてくれねぇかな!こりゃ話が通じねぇと思い、俺はそれ以上誘わなかった。もしもあの時、前向きに考えてくれていたら、今頃あの子は東京オリンピック代表候補になっていたかも知れねぇ、じゃ今から頑張るからって言ったとして
も、スーパーオリンピック今川焼担当にもなれない。やはり1日にして成らず!コツコツと努力しないと!色んな意味でこの差は大きい!他の道で活躍していれば良いのですがね。あの時、親が子供の可能性を完全に止めてしまいました。子供の行く末を、親が下らねぇ理由で歯止めを掛けちゃ駄目です!でもその母ちゃんは、ママさんバレーやってんだよね、矛盾してる、まっそんなもんでしょ!